RSIサーチ
PatMaxとSearchMaxを組み合わせる方法をご紹介したところ結構好感触だったので調子にのって実践編をご紹介します。以前の記事「使いやすいスコアの作り方 PatMax+SearchMax(RSI)を組み合わせる」はこちら。VisionProのQuickBuildの画面で説明しますが、CVL…
画像処理はなんといっても取り込む画像が命です。 良い画像があれば画像処理はグッと楽になります。ただ、良い画像の定義は結構難しくて、目的によってかなりバリエーションがあります。 ここでは、おもにサーチに使う画像について一般的な良い画像について…
PatMaxのスコアを判定に使うのは難しいです PatMaxのスコアを使って、製品の不良を検出したことありますか?やったことがある人はピンとくると思うのですが、不良の具合に対してPatMaxのスコアが思ったように変化してくれなかったと思います。 これは、輪郭…
SearchMaxとRSIサーチは同じもの 紛らわしくてすみません。 CVLでは、RSIサーチ VisionProでは、SearchMax どちらも全く同じものです。 歴史を書くと、最初にCVLでRSIサーチが登場しました。CVL6.3か6.4のころだったと思います。そしてRSIサーチが改良されて…
どんな画像処理(ちょっと言い過ぎ)でも、まずは位置決め。これがしくじると、続きの処理が全部怪しくなる。そんな大切な位置決めに使うツールは、ほとんどのケースでサーチと呼ばれるパターンマッチング系のツール。 パターンマッチングはモデルと呼ぶ、探…